家族を大事にしてきた二人。
二人がウェディングで大事にしたことは家族への感謝の気持ち。
コロナ禍での二人のウェディングは、本質が極まった選択だった。
~出来ないことよりも、今の状況だからこそ出来る幸せを考えよう。
それはこれから二人で生きていくための大きなヒントかもしれないね~
少人数だからこそ叶うことがたくさん。
丁寧なおもてなし
心が通うパーティー
無理のない自由な二人の結婚式。
華美な演出よりも、心があたたまるひとときが選りすぐられていく。
神社で誓いを交わした二人は、
幻想的な絶景で知られる清流肱川と、古き良き町並にある歴史的な邸宅のNIPPONIAにて披露宴を。
祖父母にもゆっくり過ごしてほしい。と選んだ場所。
ゲストの前に入場したレトロでシックな装いの二人。
ボルドーの色味が好きというMegumiさんに、ダリアを中心とした秋の花々が祝福した。
レトロモダンな和洋のミックスは、古いものをこよなく愛し、新しい使い方をするという二人のスタイル。
どこか懐かしくて新しい。
そんな趣味の良さが、世代を超えて心地の良さにも繋がっていた。
古いものを大事にしながら新しいものを創っていく。全ては循環している。
これから育む新しい命を想像したら、家族への愛おしさが溢れた。
家族の結婚式の優しさ。こんなに愛おしい時間が、かけがえのない宝物だと胸に刻まれた1日に。